鎌倉でコワーキングスペースを経営しようと思ったきっかけ

初めまして。中小企業診断士の高久です。現在は合同会社タカク(コンサルティング会社)の代表もしております。

現在の仕事

現在、神奈川産業振興センターや神奈川県商工会連合会、横浜商工会議所などの専門家として、中小企業や小規模事業者、創業者の経営支援をしています。神奈川産業振興センターでは、インキュベーションオフィスやシェアオフィス、さらにコワーキングスペースのような無料施設もあり、5年間インキュベーションマネージャーを担当してきました。もちろん平成29年度もです。

また、資格の学校TACでは、中小企業診断士講座の講師を2003年から長年勤めています。ちょうど中小企業診断士に登録したのと同時期です。その前は手打そば店を鎌倉の大船に創業し、さらにその前は、株式会社横浜アーチストという会社で、イベント、芸能、広告、コンベンションなどの仕事を12年半やってまいりました。

ところでこのコンサルの仕事、丸14年になりますが、思った以上に順調で、最近ではあまりの忙しさに、つい酒を飲み過ぎて痛風発作を連発する始末です(笑)。

自分が動かなくても収入が確保できる仕組みが必要

実質一人で営んでおりますので、なんと言っても身体が資本となります。つまり万が一のことがあると完全に無収入になります。これはとても怖いことだと改めて気づいたのが2016年に入ってからでした。もともと手打そば店を営んでいましたので、人生最後の挑戦として飲食店経営は常に頭のどこかにありました。ただ飲食店は自分の体が資本なので矛盾します。株や投資信託の運用によって、巨額の富を得ようと思って、2004年頃から本格的に投資をしたものの、所詮素人。リーマンショック後はベンツ2台分の含み損となり、すべて塩漬けしました。その後、ナンピンと逆張りによって現在はプラスに転じていますが金融投資は自分には向いていませんでした。そこで、不動産投資を検討していた矢先でした。

あるシェアオフィスの衝撃

そんなとき、あるシェアオフィスを経営する方と出会い、そのシェアオフィスを訊ねたときに衝撃をうけたのが始まりでした。交通事情は便利とは言えない場所でありながらオフィスが満室になっていること、それはFacebookやクチコミなどで満室になったことなどなど。将来の選択肢の1つとして、コワーキングスペースやシェアオフィスを自ら経営したいという思いは今の仕事の延長なので、元々もっていたのですが、そこに火が付いてしまったのです。またこれらの事業は不動産投資に近いので、これなら!と思ったのです。

 

コワーキングスペースの検討

先ず浮かんだのは、土地付の古民家を買ってリノベーションしてコワーキングスペースにできないか、もしくは古民家を賃貸する方法も考えました。いま住んでいる鎌倉市大船の戸建ても、築50年以上の古民家ですが、駅から15分以上歩くのでオフィスは無理だからです。ネットで物件を隅々まで探しましたが、良さそうな古民家は全てSOLD-OUTでした。考えてみれば、鎌倉の古民家はほとんどが買われてしまい、古民家カフェなどに生まれ変わっていました。よってこの案は難しいと感じました。

次に浮かんだのは、土地を買って古民家風の家を建てて、1階をコワーキングスペースに、2階を住居にしてはどうかという案です。現在住んでいる戸建ては、リノベーションして賃貸に出してもいいし、シェアハウスを経営してもよいかと同時に思いつきました。土地と建物と戸建てのリノベーションでいったいいくらかかるのか、ほとんど想像もつかないまま、土地を探し始めたのが2016年5月末です。

北鎌倉の土地購入へ

そこで、見たい物件があったので不動産会社に連絡をしていくつかの土地を見ながらお話しをしていると、「そういえば明月院近くにあります!」ということでその場で見に行き、気持ちの中ではビビッときていました。まさに縁というものです。北鎌倉の1等地ということもあり、想像をはるかに超える金額がネックでしたが、土地に出会って10日で確定しました。お願いした不動産会社は、最も熱心に動いてくださった地域密着の明治地所さんです。いま思えば、明治地所さんにお願いして本当に良かったと思っています。

北鎌倉の購入した土地

そんなことで、ものすごい短期間で重要な意思決定をして、人生を大きく変える大きな転換に向かって進んでいくことになったのです(つづく)

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