1 15年ぶりのツーリング
15年ぶりにガレージに眠っていたSR500を復活させて、本日は母のお墓詣りに山梨県身延町まで来ました。そして、ついでに初のソロキャンプを実行します。
鎌倉のバイクガレージものkama.を8:30に荷物満載で出発。
梅雨明けしたばかりなので快晴とは行かないまでも、まずまずの天気。
気温は28度。やや暑いです。
鎌倉から西湘バイパスを通って松田町から246で小山町へ。ずっと下道を走って、一気に山中湖へ。
残念ながら富士山は雲の中。
1999年に新車で購入したSR500はすこぶる好調です。コーナリングの出口でアクセルを開けると、力いっぱいドコドコドコドコっつと路面を蹴ってくれます。
ビッグシングルならではの楽しさです。スーパートラップマフラーに変えてあるので音も最高。アクセルを開けるのが楽しくてしょうがないです。
ただし、4000回転以上は回しません。振動がすごいのと、シングルの味がなくなるからです。
2200~3000回転が気持ちいいです。
2 お墓詣り
身延町に母の実家があり、今は誰もおりませんが、実家の裏山にお墓があります。
祖父母、叔父さん、ヒ母、そしてご先祖様が眠っています。
バイクなのでお花は持ってかれませんでしたが、お線香と母が好きだった「のどごし生しで乾杯してきました。
ついでに、5カ所ほど🦟蚊に刺されました。
3 西湖自由キャンプ場へ
再び峠を超え、本栖湖の浩庵キャンプ場を覗いてみたところ、平日にもかかわらず結構混んでいました。やはり「ゆるキャン△」の影響でしょうか。そこで、以前オートキャンプで度々利用していた西湖自由キャンプ場に向かいました。行ってみたらまあまあ空いてたので決めました。
しかし、長雨と長梅雨のため、湖面が数メートルほど上昇していて、キャンプ場の湖岸面積がかなり消失していました。そのため、平らなところが少なく、寝心地の良さそうなところはほとんど占領されていました。
ちなみに、西湖自由キャンプ場は予約はできません。行って空いていればOKというスタンスです。基本的に、行楽シーズンのど真ん中以外は予約なしで大丈夫だと思います。
ちなみに、バイクとテントで一人1500円でした。安っ!ただしゴミは持ち帰りです。トイレはウォシュレット付きが1つあり清潔でした。
4 初のソロキャンプ
30年以上前に同級生3人で田貫湖キャンプ場へキャンプツーリングに行ったのですが、それがきっかけで、オートキャンプにはまりました。オートキャンプは今でも毎年何回か行ってます。
しかし、ソロ、つまり一人キャンプは初めてです。
せっかくSR500を復活させたので、ソロキャンプツーリングにはまろうかと思い、ネイチャーハイクのテント、コット、アルミテーブル、クッカー、などAmazonやダイソーで揃えました。
セッティング完了し、ようやくランチにしたところ、雨がパラパラ。
このネイチャーハイクのテントは全室が広いので雨でも快適!ということだったので、ここに避難していましたが、やはり狭いです。長い時間はいられません。
仕方ないので、徒歩3分の温泉「いづみの湯」へ。自由キャンプ場ですと言うと100円引きの800円になります。
露天風呂もあってまあまあでした。ちなみに掛け流しではありません。
19時にようやく雨が上がったので、これから晩御飯にします。
キャンプは慣れているのですが、ソロツーキャンは初なので、手軽にガスバーナーとフライパンで肉を焼くことにしました。
霜降り和牛のステーキ。美味しかった。
その後は、ワンセグテレビを見ながら日本酒をチビチビ。
西湖畔は、ワンセグテレビが良好に受信できました。キャンプにテレビは要らないという議論もありますが、私はテレビっ子なので、テレビが映ればうれしく思います。
このときの気温。21時34分で20.2℃でした。涼しいですが、寒くはありません。
飽きてきたので23時頃に就寝
5 ソロキャンプツーリング 2日目
朝5時半に目覚めましたが、二度寝してしまい、起きたら7時半でした。
あー。せっかく朝の気持ちいい時間帯を台無しにしてしまいました。後悔先に立たず。
急いで朝食をとります。朝は面倒な調理はしたくないので、ちょっと贅沢なカップラーメンにしました。
せっせと撤収して、9時に出発しました。
12時半に北鎌倉の自宅に到着。
西湖を出るとき、あまりの暑さにTシャツ一枚で走りましたが、大失敗でした。
日焼けしすぎて、腕だけが真っ黒に。。。
そのあとヒリヒリして大変でした。
どんなに暑くても、長袖のウエアーは必須です。
走行距離
1日目 北鎌倉→山梨県身延町のお墓→西湖 190km
2日目 西湖→北鎌倉 115km
合計 305km
燃費 約30km/1リットル
初のソロキャンプツーリングでしたが、はまりそうです。帰った後、「次どこに行こうかな^^」と考えていましたので、すでにはまってますね。