鎌倉コワーキングスペースことkama.管理人の高久です。
コロナ禍によりテレワークやオンラインミーティングなどの需要が増えているのは既知のことです。
その結果、コワーキングスペース需要も増加し、コワーキングスペースの新設の増加しました。
私が北鎌倉でコワーキングスペースを開業したのは、2017年8月ですので、5年前になります。
その頃に比べたら、数倍ふえていると思います。コロナが要因であることと、鎌倉への移住者が急増したことなどが背景にあります。
ちなみに、北鎌倉は小さな町なので、コワーキングスペースはことkama.のみとなります。
そこで、施設の充実は常に進歩しなければならないという思いから、多少ではありますがフリーデスクの環境を改善しましたのでお知らせいたします。
1 これまでのフリーデスクの環境
これまで、フリーデスクのとなり席との仕切りは、コロナ感染対策を兼ねて透明のアクリル板を使用していました。
これはこれで普通の対応なのですが、それではとなりが丸見えということもあり、もっと仕事や勉強に集中できる環境を整備すべきではないかと考えました。
かと言って、すべて個室にすることは物理的に不可能です。そこで考えました。
2 フリーデスクの新しい環境
固定デスクに設置していた障子の仕切りをすべてのデスクに配置しました。生じのサイズは幅900mm、高さ1200mmです。
座ってみると、となりの目線が全く気になりません。半個室感が味わえます。
また、障子をすべてに配置してみると、とても美しく、和風の雰囲気が強化され、気持ち的に落ち着くことができます(自画自賛?)。
和建築と障子に囲まれて仕事をするのは、とても快適です。ぜひご利用いただければと思います。
ちなみに、ご見学は問い合わせフォームからお願い致します。
また、オンライン会議やミーティングなどの個室もご用意しております。過去記事のこちらを御覧ください。
3 鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会
あと、鎌倉市では、鎌倉テレワーク・ライフスタイル研究会を立ち上げて活動をされています。
一応、コワーキングスペースことkama.も研究会に入っておりまして、鎌倉市テレワーク施設一覧に掲載いただいております。
これを見てもわかりますが、鎌倉市中心部はコワーキングスペースだらけですね。コンビニ並みにあります。