1 つぎ夢経営研究会とは
ちょっと前ですが、2019年11月22日(土)に、横浜元町FunNY WAP(ファニーワップ)で、「つぎ夢経営研究会」の10周年記念パーティーを開催しました。そこで、研究会について簡単にご紹介します。
つぎ夢経営研究会は、中小企業診断士が集う研究会です。経緯は長くなるので簡単にご説明しますが、10年前の2009年に発足しました。発起人兼会長は高久です。
当時も今も、TAC中小企業診断士講座の講師を努めている高久が、合格者が集う場がほしいというニーズに対応して、研究会と称して、飲み会グループを結成したのがスタートです。一応、当時の中小企業診断協会神奈川県支部の登録機関として認定を受けての立ち上げでした。
メンバーの大半は、TAC横浜校で合格された方々が大半です。それでも当初は25人ぐらいからスタートしました。
その後、単なる飲み会ではなく、毎回テーマを設定して、講演や勉強会などを開催したり、企業内診断士の更新ポイント実務案件を提供したりするなど、中小企業診断士らしい活動になっていきました。
これまでの入会者は380人ぐらいなっています(現在の実際の活動人数は100人程度)が、そのほとんどが一流企業や公務員、ベンチャー企業にお勤めの方や独立診断士です。優秀な方々ばかりです。
2 中小企業診断士「つぎ夢経営研究会」の10周年記念パーティー
森さんの乾杯の後、高久から「つぎ夢10年の歩み」を披露させていただきました。
また、2011年2月19日に他界された、TAC横浜校の教え子さんで、つぎ夢のメンバーでもあった佐藤博史さんをご紹介させていただきました。佐藤さんと同期の皆さんも参加され、懐かしい思い出に浸りました。
メイクラフト㈱から厚木のサンクトガーレンのクラフトビールなど3種類30リットルを調達し、最高のクラフトビールを味わいました。
メイクラフトの山崎さんにもクラフトビールのご紹介をしていただきました。
つぎ夢企業診断に協力いただいた、産後ヘルパー㈱の代表の明さんにもお越しいただきました。
現在は高久も取締役として経営に参加しています。
昔の仲間、新しい仲間、多くの方が交流した楽しいパーティでした
最後に、参加者の皆さんから、プレゼントと寄せ書きをいただき、泣きそうになりました!
皆さん、ありがとうございました。心から感謝しています。
ちなみに、2次会25人、3次会10人が参加され、最終電車になりましたー。
翌日はTACの口述試験対策セミナーでキツかったのですが、非常に楽しいパティーでした。
一生忘れない思い出になりました。生きていたら、5年後に、つぎ夢15周年記念パーティーを開催します。
3 マーケティング調査など考えられない低価格で受託しています
2019年12月現在、つぎ夢経営研究会と高久で2件のプロジェクトを受託しています。
1) 駐車場経営改善プロジェクト
ある駐車場の経営改善を図るために、駐車場利用者、提携店調査、競合駐車場調査など延べ35人の調査員を現地に派遣し調査をし、分析した上で、改善提案をするプロジェクトです。
2020年2月の報告会に向けて分析作業を進めています。
この案件は、高久のコンサルティング費用のみで、調査員の人件費は頂いておりません。しかも対象事業者は費用負担でろです。これは、メンバーである企業内の中小企業診断士の方々は無償で協力してくれるからです。つまり中小企業診断士の更新ポイントを付与することを条件に仕事をしていただいているのです。それが考えられない低価格である理由です。
2)キッチンカー創業支援プロジェクト
ある経営者がキッチンカー事業を立ち上げるのですが、その業態開発やメニューのニーズなど、実際に販売時にアンケート調査を行い、分析し、事業を軌道に乗せるための提案型プロジェクトです。
これも上記同様の仕組みなので、事業者の負担はゼロで、高久のコンサルティング費用のみの破格プロジェクトです。ちなみに事業者の負担ゼロの理由は公的支援制度のため、費用は自治体や商工会・商工会議所などが負担する仕組みになっています。
4 コワーキングスペースことkama.入居企業さんの支援
以上の支援をコワーキングスペース&シェアオフィスことkama.に入居されている企業さんへの支援が可能です。それも入居のメリットの一つになります。
これまで、ここまで大掛かりなプロジェクトはありませんが、入居企業さんの資金調達支援の実績がありますし、補助金申請の支援などをやらせちただいています。入居企業さんに限りますが、お気軽にご相談いただければと思っています。