コワーキングスペース&シェアオフィスの断熱材は鎌倉の気候に合わせました
鎌倉の気候は、冬は温暖、夏は比較的涼しいところです。よって、なるべく自然環境の過ごし良さを活かすために、断熱材はしっかりしたものにしたいと考えていました。
コワーキングスペース&シェアオフィスの断熱材は発泡ウレタンにしました。グラスウールを断熱材に使うのが多いらしいですが湿気に弱いことやズレ落ちるなどの懸念があったため発泡ウレタンにしました。100ミリほどの厚さがあり、隙間なく噴射しますので、断熱効果は高いです。価格はすこし高いですが、快適性を追求してのことです。エネルギーを極力使わずに、冬暖かくて夏涼しい環境をめざしています。ちなみに発泡ウレタンはモコモコしていて指で押したくなりますが、押すと戻らなくなります押しませんでした!
鎌倉のオフィスの快適環境
断熱効果だけじゃなく、日当たりもかなり工夫しました。
冬の日差しが低い時期でも、10時ごろから15時ごろまで窓から日が差してオフィスが暖かくなる向きと窓位置を設計しています。暖房は薪ストーブを入れたかったのですが管理が困難なのでとりあえずエアコンですね
夏の日が高い時期では、オフィスに直接日が入らない工夫をしています。窓の位置と西日対策はスダレを多用します。もちろん、冷暖房完備ではありますが、北鎌倉は都会に比べて夏は涼しい地域なので、冷房ガンガン入れなくても涼しく過ごせると思います。快適で気持ちの良いオフィスを目指すのは、良い仕事をみんなでしたいからです!
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