鎌倉に移住し、鎌倉のコーワキングスペースで仕事をする生活とは

 

 

 

 

 

1 鎌倉への移住と不動産事情

 

コロナによりテレワークや非対面が一般的となり、物価の高い都心や横浜の中心地に住む必要性が少なくなっています。

コワーキングスペースことkama.にも、バイクガレージものkama.にも、東京から移住してきて利用しているかたが増加しています。

先日は、北鎌倉に移住する際に、物件を見ずに契約を決めたという強者もいらっしゃいました。物件を見に行く前に他に契約を取られてしまうためとのことです。

それだけ、鎌倉への移住者が増えています。鎌倉や葉山の不動産事業者さんの話を聞くと、需要は急増しているが物件の供給が追いつかず、成約に至らないとのこと。忙しいけど商売にならないということです。たしかに、不動産の仲介は、売買や賃借が成立しないと商売になりませんね。

 

2 鎌倉は住み続けたい街

 

住み続けたい 自治体ランキング2021年12月発表の<全国版>では、3位は葉山町、4位は逗子市、5位が鎌倉市となっています。

なぜ住み続けたいのか、は人それぞれですが、高久の場合は、住んで、暮らして、仕事して、遊んで、散歩して、何をしても心地よいからです。といってもこれでは説得力がないので、葉山、逗子、鎌倉の共通する長短をまとめてみたいと思います。

 

3 葉山、逗子、鎌倉の共通する長所

 

鎌倉市民として、また、葉山町商工会、逗子市商工会の経営支援の仕事をしている中小企業診断士の立場として、長所と言える共通点を挙げてみます。

●ブランド力がある

鎌倉は古都と歴史、逗子は石原軍団、葉山は御用邸、というように、だれもが知っている強いイメージを持っています

●海と山と自然が豊富

●温暖な気候でありながら、夏は都心に比べて涼しい

●首都圏や横浜へのアクセスが容易

●住んでいる人たちの環境意識が高く、またセンスが良い

●都心に比べて物価が安い(とくに大船の商店街は安い!)

●明らかに空気が違う。横須賀線で北鎌倉のホームに降りた瞬間「空気が違う」と強く感じることができます。

●四季を感じながらエンジョイしながら暮らせること!

2021年晩秋の円覚寺の紅葉

2021年晩秋の円覚寺の紅葉

 

4 葉山、逗子、鎌倉の共通する短所

 

●夏や観光シーズンの交通渋滞や観光客の増加

特に鎌倉と海岸沿いは厳しいです

●場所によっては買い物難民地域がある

コワーキングスペースことkama.は北鎌倉ですが、コンビニまで徒歩7分、スーパーは徒歩圏にありません。この点は不便です。

●観光地ほど安くて美味しい飲食店がない

コワーキングスペースことkama.周辺の北鎌倉は、リーズナブルな飲食店は1件しかありません。北鎌倉駅前の中華料理大陸です。詳細はこちらを

●比較的めんどくさい人がいる(ような気がする)

こだわりが強く、環境意識が高く、地域に愛着が強く、とくに外からの移住者ほど「めんどくさい人」「ややこしい人」が多いような気がします。

 

5 鎌倉、逗子、葉山のコワーキングスペース事情

 

これは、正直申し上げて選択肢は豊富です。とくに鎌倉は、ここ数年で倍増する勢いでコワーキングスペースが増加しています。

ちなみに逗子、葉山も事業再構築補助金の申請支援をした事業者さんが採択をされたこともあり、数件増える見込みです。

移住者にとって、コワーキングスペースは仕事場として重宝されていますし、選び放題というのはメリットが大きいと思います。

 

6 鎌倉への移住という選択肢のまとめ

 

強くおすすめします。鎌倉に移住し、仕事をする。仲間をつくって楽しく暮らす。良い空気と四季を感じて自由に暮らすことは、間違いなく幸せです。高久がそう感じています。その際には、ぜひコワーキングスペース&シェアオフィスことkama.をご利用くださいませ。

コワーキングスペースことkama.のリラクゼーションスペース

 

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