鎌倉のコワーキングスペースことkama.の古民家風のこだわり

古都の古民家、湘南の古民家カフェがコワーキングスペースことkama.のコンセプトですので各アイテムは細部にこだわりました(客観的に見るとたいしたことはありませんが…)。今回お見せできるのは3つです。

1 コワーキングスペースの掘りごたつ

コワーキングスペースでは会議室は必須です。そこで障子で個室として利用できる掘りごたつ式にしました。すべて特注です!

掘りごたつにはコンセントを設置してありますので、電気ヒーターで暖めることができます。冬は居眠りしそうです。

掘りごたつの堀にフタをするとフラットなスペースに変身できます。これは、色々な用途が考えられますが、コワーキングスペースの利用者のニーズに基づいて設計したものです。

たとえば、ヨガ、マッサージなどの体験や教室などが可能です。また、どうして具合が悪い場合はごろ寝も可能です。最悪の場合は宿泊(禁止ですが)もできます!

床面と同じレベルのカラス窓の背景には、庭の木々が繁って森林浴のような雰囲気です。まだ外構を整備していないので、これからコツコツつくります。

 

コワーキングスペースの会議室の掘りごたつ。フラットにも変身できるからくり式!

コワーキングスペースの会議室の掘りごたつ。フラットにも変身できるからくり式!

2 古都鎌倉に相応しい大正時代のシーリングランプ

もう一つは、設計を依頼した一級建築士の梅澤さんから譲り受けた大正時代のシーリングランプ。玄関に設置しました。玄関はコワーキングスペースの顔ですから雰囲気が大切です。新築なのですが、まるで湘南、鎌倉の古民家のようないい雰囲気です!

古民家カフェのコンセプトにピッタリな大正時代のシーリングランプ

 

3 信楽焼の洗面ボールと秋田から取り寄せた栃(トチ)の木の天板

全部ネットで調達しました!洗面ボールは信楽焼です。器具などを含めて28000円ぐらいだったと思います。小さめですが、手洗いとお茶碗を洗うぐらいなので十分です。

天板は、秋田の木材屋さんから栃(トチ)の無垢材を購入。これも16000円ぐらいだったと思います。ちなみに天板はこれからサンダーをかけて、クリアニスを塗ります。

蛇口は、竹型のアンティーク風のものをAmazonで調達。水とお湯が混合で使えるものです。利用者の立場からすれば、洗面台なんてどうでもいいと思うでしょうが、とにかく落ち着いた雰囲気、古都の雰囲気、古民家の癒やしを大切にしました。

 

コワーキングスペースの洗面台は栃の木の天板と信楽焼のボウル

 

このほかに、引き戸の取っ手、ドアノブ、施錠、電気スイッチなどがありますので、でき次第ご紹介します!

 

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